【秘訣教えます！】歯科衛生士が高収入の求人情報を見つける方法はこちら！

就職先を探している人は、高収入・高額な求人情報の探し方が分からないと悩んではいないでしょうか？

どの職業でも、収入に対しての悩み事は少なからずあるでしょう。

今回は、高収入・高額な求人情報を見つける方法についてです。この記事を読みながら、皆さんも一緒に考えてみましょう。

歯科衛生士の平均月給・平均時給はいくら？

歯科衛生士の平均月給・平均時給はどのくらいか知っていますか？

転職などをした事がある人は分かると思いますが、歯科衛生士の給料は各職場によって差があります。

私が調べたところ、厚生労働省「平成28年 賃金構造基本統計調査」によると、歯科衛生士全体でみると、平均月収は25万円程度となっています。

歯科衛生士養成機関を卒業した新卒の歯科衛生士であれば、初任給は20万円前後が多くなっています。

地方の歯科医院に勤めている私からすると、これら金額は、なかなか良い金額だとは思うのですが(^^;)

また、賞与や昇給についても本当に歯科医院によって違います。

歯科医院は個人経営で、経営者である院長先生によって金額も設定されますので、規模の大きな歯科医院だから給与も高いという事も無いようです。

分かりやすく説明すると、ケチな院長先生の歯科医院の給与や待遇はあまり期待できないという事もあるという事です…

基本的には、歯科衛生士の給与は「技術力」と「キャリア」に応じてアップしますので、勤務年数が長ければ長いほど給与が高くなっていく見込みがあります。

ちなみに平均時給は推定ですが、1,460円でした。

これについても、ご自身の住まれている地域などによって高いと思うか、安いと思うかは変わってくるでしょう。

歯科衛生士の高収入・高額な月給・時給って、幾らくらい？

歯科衛生士の求人を探す時に、高収入が望める職場に絞って探す人は多いですよね。

皆さんが思う高収入・高額な月給・時給はいくらくらいでしょうか？

歯科衛生士の歯科医院での求人票・高額で検索してみると、高額な月給は28万円以上といったところでしょうか。

高額な時給は約1,800円〜2,000円くらいでしょう。ほとんどの歯科衛生士であれば、高いと思うでしょう。

ただし、高額な求人情報を見つけた際に気をつけて欲しい事があります。

求人票に掲載されている給与額は、歯科衛生士がその歯科医院が求めているレベルに達しているという条件のもと設定されているのです。

つまり、技術力やキャリアが伴っていない歯科衛生士が勤務した場合には、

• 給与額
• 昇給
• 賞与

などは期待できない事もあります。

これから養成機関を卒業して、新卒で高額な収入を望んでいる人は、あまり期待しない方が良いかもしれません。

高額な月給・時給の場合、歯科衛生士としての仕事内容や職種は異なるの？

基本的に行う「歯科衛生士」業務はどこも一緒です。

ただ、1日の患者数が多い歯科医院ほど当たり前ですが忙しさは増します。

あくまでも私個人の考えですが、高額な月給や時給を掲載している歯科医院は、それだけやるべき業務も細かく、多くの事をこなさなければならない事が多いと感じます。

大学病院は給与が忙しくなくても、普通にお給料が高い事があります。

でも普通の歯科医院で、お給料が高いクリニックの場合、

• 治療が難しい難抜歯や、
• 口腔癌

などの外科手術が多いです。

そのため、

• 外科的な知識や、
• 手術後の説明や
• 予後対応

についての豊富な知識が必要です。

歯科医院によっては、

• 忙しくお昼休憩が取れない場合が多く、
• 交代で休憩を取るので休憩が短時間しかない、
• 訪問診療を行っていて外出先で歯科衛生士業務をしなければならない、
• 海外への研修がある、

など歯科医院によって様々です。

私の知る限りでは、給料の高額、低額に関わらず、業務内容は院長先生自身の方針に左右される事が多いように感じます。

それから、歯科助手が多くいる歯科医院では、歯科衛生士は歯科衛生士業務だけに専念する事ができます。

でも、歯科助手や他スタッフが少ないところでは、歯科衛生士が歯科衛生士業務、電話対応、受付、会計など全ての作業をしなければならない歯科医院もあります。

歯科衛生士として、どれくらい経験を重ねると給料は上がりやすい？

個人差はありますが、ほとんどの歯科衛生士は、約2〜3年経つ頃にはだいたいの歯科衛生士業務をこなす事ができるようになるでしょう。

一人前とまではいきませんが、自分の患者さんを受け持つようになったりと新卒の時と比べると格段にスキルアップしているはずです。

院長先生が日頃の業務内容を観察しながら、徐々に給料が上がっていく事が多いです。

5年、6年と経験を積み、中堅の歯科衛生士として、その歯科医院の主力として活躍できるようになると、さらに給料が期待できるでしょう。

歯科医院側も、仕事が出来る衛生士を離したくないので、個人の技術力に見合う給料にしていく事が多いようです。

東京と比べると、お給料の金額に地域間格差はあったりするの？

上記でおおよその高額な給料について述べましたが、東京は地方に比べると、お給料は高い傾向にあるでしょう。

私の地域は田舎であるため、そのような高額な歯科衛生士の求人はなかなかありません。

各歯科医院にもよりますが、全体的にみても、田舎は東京よりも給料が低い設定のところが多いです。

新卒の場合、手取りで18万円ほどもらえるところは、よほど待遇が良くない限り難しいでしょう。

経験を積んでいる歯科衛生士は別ですが、大学病院や保健所などの機関でも、そのような金額の求人を探すのは大変です。

転職する際に給料の良いところを探しているんだけど、

• 条件に合うところが無い…
• 東京だと給料が良いのに…

と、皆んな悩んでいます。

給料の高いところに行ったものの、仕事内容や人間関係などに不満があっても、給料が良いからなかなか辞められないといった話を聞いた事もあります。

しかし、全て自分の理想の条件に当てはまる歯科医院はなかなかありませんので、何かを妥協する必要がありますね。

他の業種と比べると、歯科衛生士の時給は高収入なの？

歯科衛生士の時給は高いと思いますか？
それとも安いでしょうか？

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、

• 歯科衛生士30歳の平均給与額は360.8万円、
• 非正規雇用者の時給は1,543円となっています。

他の職業と比較すると割と高めなような気がします。

しかし、看護師と比較してみると、

• 看護師の平均年収は474.5万円、
• 時給は2,340円

となっており、だいぶ差がある事が分かります。

どちらの職業も同じく国家資格を持ち、3年間の教育を受けたにも関わらず、このようにお給料に大きく差があるとはショックですね。

高収入の歯科衛生士求人広告を探す秘訣

歯科衛生士・高収入で検索をすると多くの歯科医院が出てくるでしょう。

例えば、月給28万〜と掲載されている場合でも、条件が2年または3年以上経験がある歯科衛生士となっている場合があります。

なので、新卒で求人を探す場合は注意が必要です。

また、高額な給料額が掲載されている場合でも、昇給や賞与について何も記載されていないケースもあります。

ですから、気になる歯科医院がある場合は、

1. 面接時に確認する
2. 歯科衛生士の求人サイトの情報を頼る
3. 知り合いや友人から情報を聞く

という手段を取ることも頭に入れておきましょう。