医療事務職⇒クリニック・診療所における仕事内容・スケジュール
仕事内容
クリニックなどの小規模の医療機関においては、幅広い仕事を経験できます。
医師と看護師を除くと、事務職は1人しかいない。そんな職場も多いので、
受付から始まり、患者さんの対応の他、「会計」「カルテ管理」「レセプト業務」まで、全ての業務に対応しなくてはなりません。
オールラウンダーとして、その医療機関の中心的な存在として働くことができます。やり甲斐があると思います。
スケジュール
1週間 | 週5日勤務 |
---|---|
勤務時間 | 8時半出勤(9時〜17時) |
帰宅時間 | 17時半 |
【クリニックと病院】医療事務職の仕事内容の違い
病院に勤務する場合、職員が沢山いるので、大きな病院であるほど仕事が分業制になりがちです。
オールラウンダーとして働くクリニックや診療所とは異なり、狭い業務を受け持つことになります。しかし、その分「専門的」に仕事に取り組むことができます。
また、事務スタッフが多い分、休暇取得にも融通が効くことも多いと感じます。
クリニックと診療所の医療事務職は大変?
小規模の医療機関であればあるほど、自分がやらなければ仕事が回りません。
仕事の裁量を任せられる分だけ、責任も出てきますし、やり甲斐も出てくるでしょう。
幅広く業務経験を詰めるという点でも、小規模医療機関で働くメリットはありそうです。
また、患者さんと近い距離で仕事をすることになるので、医療事務職の方がその医療機関の雰囲気作りをすることにもなります。
重要なポジションで働くことができる。その意味で、仕事は大変だし、楽しいと言えます。
会計業務も正確にこなす必要があります。毎日が勉強です。
クリニック・診療所の医療事務⇒資格は必要?
医療事務職として働くにあたって、必ずしも「資格」は必要ではありません。
小規模な医療機関においては、医療事務スタッフは、院内の核となる存在となるので、
「責任感がある方」
「明るい方」
「人当たりが良い方」
が求められる傾向にあります。
とは言え、院内の核として、幅広い専門的な仕事もこなさなくてはいけないので、勉強して知識・ノウハウを身につけておくべきですし、資格を持っていると非常に重宝されます。
現場の仕事に役立つし、院内における信頼を勝ち取るためにも、資格を取得することは必須と言えます。
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