高卒認定試験

【本気で目指す!】高等学校卒業程度認定試験とは?⇒大卒と高卒資格の違いも理解する!

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合格者の孝雄
合格者の孝雄
ユーキャンの高卒認定講座で勉強して、高卒認定を受験し合格。大学も無事卒業しました。今は会社員として働いています。

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高等学校卒業程度認定試験とは?⇒受験資格、試験科目など

高等学校を卒業していない人向けに、高等学校卒業と同程度の学力があることを認定する試験です。この試験は文部科学省が認定する公式の試験となります。

既に大学入学資格を持っている人は、高卒認定試験を受験することは出来ません。

受験資格
  • 試験実施年度の終わりまでに、満16歳以上になる人
  • 全日制高等学校に在籍する生徒
申込期間第1回:4月下旬〜5月下旬
第2回:8月下旬〜9月中旬
試験日第1回:8月上旬の2日間
第2回:11月中旬の2日間
受験料7科目以上:8500円
4〜6科目:6500円
3科目以下:4500円
受験地全国各地
試験科目
  1. 国語
  2. 世界史
  3. 日本史・地理
  4. 現代社会、倫理、政治、経済
  5. 数学
  6. 科学と人間生活、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎
  7. 英語

現役の高校生でも受験することは可能ですが、満18歳に達していない者が高卒認定試験に合格した場合、18歳の誕生日から合格者として扱われることになります。

高卒認定試験ではマークシートによる選択式の問題が出題されます。

試験科目は、上記の中から8科目を選択して受験することとなり、8科目すべてに合格することで高卒認定となります。

一回の受験で全科目合格する必要がないので、科目合格を繰り返して合格する方が多い点に特徴があります。

高卒認定試験は、事情があって高校に入学できなかった方、高校を卒業できなかった方を応援する試験制度です。卒業しなくても頑張って勉強し、十分な学力を保有していることを証明する制度です。

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高等学校卒業程度認定試験の受験者数・合格率

受験者数2万人強
合格率40〜46%

高等学校卒業程度認定試験に合格すると?

高卒認定試験に合格すると、大学や専門学校の受験資格を得ることができます。

また、各種資格試験においても、高卒資格保有者と同等の扱いを受けることが出来ます。

企業の採用試験の際にも、履歴書に高卒認定を受けている旨を記入することが出来て、高校卒業者と同等の扱いを受けれるメリットがあります。

大検とは何が違うのか?

高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)は、従来試「大検」と呼ばれていました。

名称が変わったものの、大枠の制度に変更はありません。

しかし、

  1. 試験科目が減少
  2. 試験科目が変更

という主な変更点がありました。

高卒認定試験では、試験科目数が減ったため、受験者にとってはより合格しやすい試験となっています。

高卒資格とは違うのか?

「高卒認定」試験に合格しても、高校卒業資格を貰えるわけではありません。

「高卒認定」試験は、高校を卒業者と同程度の学力があることを認定する公的試験です。

合格しても、高校卒業資格はもらえませんが、試験に合格すると、国立・公立・私立の大学、短大、専門学校の受験資格を獲得できます。

大学進学の際だけでなく、国家試験の受験資格や、民間・公務員の採用試験のときに威力が発揮されます。

高等学校卒業程度認定試験の受験対策

高卒認定の受験対策としては、通信講座や予備校を利用する人が多いです。

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