看護学校では、様々なお金がかかりとても忙しくて働くことも出来ないと周りから聞いていあたこともあり、高校卒業後に介護施設や病院の看護助手として働きました。
なぜ看護助手として働いたかというと、少しでも看護の仕事に近づきたいと思ったからです。
病院や介護施設で働くことで様々な事が学べるので学校入学してからも役に立つのではないかと思いました。
見たい所に飛べる目次
社会人(看護助手)から看護師になれるの?
看護学校に入学するためには受験勉強が必要ですが、全科目が受験に必要ではありません。
学校によるかもしれませんが、受験科目が選べるところもあるので、得意科目を受験することが可能です。
看護師には男性・女性などの性別は問わず、幅広い世代の方がいるので社会人の方も看護学校に受験しやすいです。
看護学校には社会人枠もあります。社会人枠だと小論文と面接だけで合格できる学校もあるので入学しやすいと思います。
看護学校に入学することが出来たら、勉強・実習と大変な日々が待っていますが、クラスメイトと協力・支えあうことで厳しい学校生活も送ることが出来ます。そ
んな大変な日々を乗り越えることができる方ならだれでも看護師になれると思います。
大変だと思いますがなりたいという気持ちがあれば、大丈夫です。頑張ってください。
社会人(看護助手)が看護師になる最適の方法
看護師になる最適な方法は3つあります。
- 高校卒業後の方や短期大学、公立大学、私立大学を卒業している方は、看護専門学校に入学しを卒業することです。(3年過程または一部4年過程の学校があります。)
- 次は、高校卒業後に専門学校ではなく看護学科を有する公立大学・私立大学を卒業することです。看護師の資格+保健師・助産師の資格が取れます。
- 3つ目は、准看護師の学校を卒業して准看護師の資格をとることです。その後、准看護師から正看護師へなることです。看護学校養成所2年課程を出て看護師国家試験国家試験に合格することです。(中学校卒業の場合は実務経験が3年以上必要です)
最適な方法は、看護専門学校か看護大学を卒業することだと思います。
看護師になる為の費用
看護専門学校の費用
看護専門学校では、入学金は100,000円~、授業料は、400,000円~、その他に学校設備費代、ユニフォーム代、教科書代、実習代、校外学習代などの費用が必要です。
看護専門学校は医師会系列などもわり値段は学校により様々ですが3年間で3,000,000円以上必要になります。
看護大学の費用
看護大学では、公立大学・私立大学とありますが、入学金は200,000円~、授業料は年間900,000円~、その他に専門学校と同じように学校設備費代、ユニフォーム代、教科書代、実習代などかかってきます。
それ以外に、自分で必要だと思う医学書・看護本、検査値・薬本などを買ったりします。
看護師の国家試験合格に向けた費用
看護師国家試験の合格を目指して、看護師国家試験対策をしている予備校に通ったりする人もいるので、予備校代に(通学代)400,000円ほどかかります。夏期講習などの講習会に行く際はさらに100,000円ほどかかると思います。
社会人(看護助手)が学校選びをする際に、注意すること
社会人で働いている方は、看護専門学校や大学など行きたい学校には社会人枠が設けられているかを確認しましょう。
毎年、社会人はどれくらいの割合で入学しているのか?知ることは大切です。
学校の中には現役生がほとんどの学校もあるため、社会人が入学すると学校生活で理解が得られないこともあります。
看護専門学校や大学の試験日が重なることが多いので、資料請求をした上で、できるだけ学校見学に行くことも大切です。
学校の雰囲気や自宅から学校までのアクセス、設備、実習先病院を知ることが大切です。
看護学校では病院実習が必ずあります。実習が始まると記録や日々の勉強で寝られないとい方も多いのです。
実習病院から自宅までの交通時間などもしっかり調べておく方がいいです。
社会人(看護助手)が看護師を目指す際に、注意すること
看護師の仕事は、医師の指示のもと治療の介助をしたり、患者様の日々の健康や日常生活のケア、患者様やその家族の方の相談などに応じる仕事です。
看護師だけではなく医療職は、患者様の命を守ることが大切であり、その分、命がかかわってくるため責任の重さがあります。
そのため、少しのミスが命とりになるこもありますので、患者様の病態生理・疾患、使用する薬剤名、アレルギーなどしっかり把握し、医師の指示など間違わないようにしなければなりません。
そのためには、日々の知識・技術の維持・向上や医療職間でのコミュニケーションがとても大事になってきます。
看護師を目指す際には、自己の健康面であったり、メンタル面をよく知り、命の重さの重要性をしっかり頭に入れることが大事。
知識・技術を身につけて、スタッフ間でのコミュニケーションを大切にし、日頃から何か困ったことがある際には一人で抱え込まず誰かに相談できる様にすることが大切です。
社会人(看護助手)が看護師を目指す時の一番の障害
看護師を目指すときの障害は、社会人で働いている方々は特に、働きながらは勉強と実習は大変だと思います。
看護学校での勉強は一年時には基礎科目である解剖生理学・病理学・薬理学、基礎看護学など基礎的な事を学びますが、2・3年時になれば専門的な看護を学んでいきます。
毎回テストがあり合格しなければ単位はとることが出来ません。
教科書による勉強は専門学校であれば短い時間で内容を詰め込んで勉強するため、覚えることがとても大変です。
3年時になれば本格的な実習が始まります。
実習は、それぞれ専門課程を周りますが1クール3週間で患者様の病態生理や看護計画、援助をしなければいけません。
日々の記録に加えて勉強も必要になってくるので、時には壁にぶつかったり患者様とのコミュニケーションが上手くいかなかったりすることがあります。
しかし、一緒に学んでいる友達に相談したり、先生や実習先の担当者に相談することで、少しでも解決し、乗り越えることができると思います。
大変な毎日ですが、それを乗り越えることで、今後にも役立っていけますし、その後の国家試験に合格すると看護師として働くこともできるようになります。
看護師は魅力がある仕事
看護師は医療職の中で一番長く患者様と接します。
看護ケアをしていた患者様が少しでも体調がよくなり、無事に退院されることはとてもうれしく思います。
患者様の状態に応じて看護ケアをするため、日々その看護ケアがあっていたのか不安になることもありますが良くなる姿をいるとやりがいを感じます。
医療知識・技術は日々進歩しています。医療職は一生学び続ける職業でもあり、学び続けた経験や知識は日々の仕事にも生かされますがプライべートでも役立ち、大切な宝物です。
看護師という仕事は、国家資格であり、結婚や引っ越しで地方に行く際でも、積み重ねた経験と知識があればどこでも活躍できる仕事であり、病院だけではなく、介護施設、企業などでも働くことが出来るので様々で働けることは魅力的です。
\気になる学校をエリア別に検索!/
- 地元で進学したい
- 気になるエリアの専門学校・大学をまとめてチェックしたい
- 親元から離れて進学したい
学校はたくさんあって、口コミもいろいろですが、1番大事なのはあなたに合った学校を選ぶことです。
エリアを指定して効率よく探してしまいましょう!
資料請求をしてパンフレットをよく見ることで「イメージとちがった・・・」なんてことも防ぐことができます。
資料が届くのは平均して1週間程度はかかるので、気になったら早めに資料請求をしておきましょう!
\今なら限定キャンペーン中!/
↑約1分で資料請求できる↑