社会人経験者が看護学校選びをする時に、絶対に確認しておくべき７つのこと

看護師の矢島です

社会人経験者が看護学校選びをする時に、絶対に確認しておくべき７つのことをお話しします！

一度は一般職として社会に出たけれど、

「やはり専門職に就きたい」
「女性に強い資格を取得したい」

と看護師に興味を持っている人に向けてお話しします。

働きながら看護師になるのは難しいのか、また自分より若い生徒に混じって勉強することが出来るか。

子育て中の30代、40代の女性が、看護師を目指すことが多いようです。

 看護学校を選ぶ際には「社会人枠」の入試の有無を確認すること

社会人が看護学校に入学するときには、入学試験に社会人枠があるか？について確認しておきましょう。

高校を卒業するばかりの生徒に混じって、社会人が入学試験を受けるということは、決して簡単なことではありません。

昔一度は勉強したことがある科目でも、現役の高校生に比べれば忘れていることも多いでしょう。合格するために受験勉強をやり直すことは難しいのです。

看護学校を受験する際に大切なポイントは「社会人枠」があるかどうかということです。

社会人枠があれば、入試の科目が少ないなど少し優遇措置が取られています。また小論文や出願書類、面接試験において、これまでの経験で培ったことが評価される場面は少なくありません。

看護学校から最新版の詳細資料を取り寄せておきましょう。取り寄せた資料には役に立つ情報が満載です！

看護学校を選ぶときは「社会人受験者」の数を確認すること

志望する看護学校には、社会人の受験者がどれ位いるのか？について確認しておきましょう。

看護学校によっては、

「高校生から看護師を目指す人」と、一旦「社会に出てから看護師を目指している人」の人数割合や、実際の入学者の体験談

を掲載する学校案内パンフレットが配布されています。

具体的なイメージができれば、社会人でも看護師になれるのかという不安を抱えている人も、不安を少し軽減させることができるでしょう。

看護師を目指すということは、これからの社会の重要な役割を担う人材になるということ。学校から資料を取り寄せることは重要です！

社会人の看護学校選び⇒授業の開始・終了時間をチェックしておくこと

看護学校を選ぶときには、気になる学校について、授業の開始時間と終了時間を確認しておきましょう。

看護・専門学校は全日制であることがほとんどです。

朝通学して授業が始まり、一日に決められた講義をこなして、夕方に授業が終了となります。

実習期間になれば、朝早くに実習先の病院に出向き、そこで実習をこなして夕方終了となります。

もし貴女が子育てをしている場合には、この授業開始と終了の時間はとても重要ですね。

子どもの送迎などにも関わってきます。

看護・専門学校の場合は、大学のように自分で受ける講義を選ぶということはできません。

スケジュールが強制的に決まっているので、学校のスケジュールに合わせなければいけないのです。病院が併設されていれば実習は楽チンです。

最新版の資料を熟読しておきましょう！

自宅から看護学校への「通学の便利さ」

社会人の方が看護学校を選ぶときは、通学が便利であるかを確認しておきましょう。

看護学校は毎日定時に始まり、定時に終わりますが、時にレポートなどがあり遅くなる時もあります。

またテスト前には勉強もあるので定時には帰宅できない時もあります。例えば子育て中の人にとっては、帰宅時間が予測できないと困ることも多いですね。

看護・専門学校は、例え学校からの帰りが少し遅くなったとしても、

学校と自宅の距離が近いから問題ないものか？
子どもの送迎に問題ない場所なのか？

ということを、あらかじめ確認しておくことが大切です。

通学というのは毎日やることです。勉強と生活の負担にならないような利便性があるかについて、チェックしておくことが大切です。

看護学校に在籍中の「社会人経験者の人数」を確認すること

気になっている看護学校には、社会人経験者が、何人在籍してるのか確認しておきましょう。

高校を卒業して入学してくる生徒は、みんな若いです。その中に混じって勉強に励むことはある意味楽しいことかもしれません。

看護師を目指すもの同士、年齢の差を超えて、結束も高まるでしょう。

しかし社会人から入学した生徒は、やはり高校卒業生生徒とは少し異なった問題を抱えていることがあります。

やはり年齢的に勉強についていくことが難しいこともあり、自宅での勉強時間がなかなか確保することが出来ないなどです。

そのような悩みは、やはり社会人同士のほうが相談しやすいですし、共有もできます。

社会人経験者が「その看護学校に何人在籍しているか？」最新版の詳細資料を取り寄せて、確認することが大切です。

看護学校に社会人が利用可能な「奨学金」があるか確認すること

看護学校を選ぶ際には、社会人が利用できる「奨学金」があるかどうかを確認しておきましょう。

社会人だから、貯蓄にゆとりがある人もいれば、経済的に苦しくてもっと稼げるようになりたいから看護師を目指すという人もいます。

社会人経験者だからと言って、看護学校にかかわる費用を簡単に払えるわけではありません。

高校生のように保護者が学費を出すというわけにもいかない場合が多いのです。

そのため社会人で看護学校入学を考えたときには、社会人でも利用できる奨学金があるかどうかを確認しておきましょう。

資料を取り寄せれば、看護学校にある独自の奨学金制度などを確認できます。最新版の資料を熟読すると、意外と社会人入学でも受けることのできる奨学金が見つかります！

その看護学校の社会人卒業生の活躍を確認しておくこと

社会人で入学した人が、その看護学校を卒業後、どのような進路を辿り、活躍しているのかについて確認しておきましょう。

せっかく社会人から看護学生となっても、やはり勉学に励むことが困難で、中退する人も少なくありません。

社会の厳しさを知っていたとしても、やはり学業との両立が難しく中退をすることがあるのです。

しかし、看護学校に入学するのは、国家資格を持ち専門職として活躍する看護師になるためです。

学校案内パンフレットなどで、社会人で看護学生となり、その看護学校を卒業後に活躍している姿を見れたらモチベーションが上がります。

モチベーションを維持して、やる気を出すためにも。看護師になるという目標をやり遂げるためにも、あらかじめ詳細資料を熟読しておくことが大切です。

社会人経験者が看護学校選びをする時には、資料請求しておこう！

社会人の方が、看護師を目指して看護学校受験することは容易なことではありません。

もちろん受験勉強も大変です。

看護学生になり看護師を目指すためには、少しでも利便性の良い場所を選んだり、両立しやすい環境を整えることが重要です。

自分に適した看護学校選びをするために、資料を熟読しておくことが重要です。

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資料請求をしてパンフレットをよく見ることで「イメージとちがった・・・」なんてことも防ぐことができます。

資料が届くのは平均して1週間程度はかかるので、気になったら早めに資料請求をしておきましょう！

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