看護師になる方法

【看護師になるには】高校生がナースになる最短の方法▶︎費用・学校選び・注意点

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看護師
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私は高校生の時に看護師になることを目指しましたが、本当に看護師になってよかったと思います。

看護師は、子育てで中断した後でも、看護師として働くことができます。やっぱり国家資格は強みです。

高校生が一番早く看護師になる方法

高校生から看護師になるためには、看護専門学校、もしくは看護短期大学看護大学に行って正看護師の資格の取得を目指す方法があります。

少し周り道になりますが、高校卒業後、准看護師養成学校に2年間通って、その後正看護師になるために看護専門学校に2年間通うという方法もあります。

私は看護専門学校に3年間通って正看護師の資格を取得しました。

3年間は授業と実習で本当に濃密な時間。しかし30人という少人数の専門学校だったので、お互いに励ましあって頑張ることが出来ました。

大学に行った看護師の話を聞くと、4年間ある分、少しサークル活動やアルバイトなども楽しめるようです。

看護専門学校と大学。どちらがいいかは好みになりますが、一番早くなるには、看護専門学校3年間、もしくは看護短期大学に3年間通う方法となります。

高校生が最短で看護師になる▶︎費用

高校生が最短で看護師になるためには、専門学校の場合は、年間30万円から100万円、看護短期大学の場合は、50万円から100万円かかります。

専門学校の場合は、病院付属の場合は、講師料、実習費用などは自分の病院で賄われることもあり、比較的料金が抑えられています。

しかし外部に実習に行く場合、外部から講師を呼ぶ場合にはその分授業料が高くなります。そのため価格に差があるのです。

看護短期大学の場合も同様です。つまり3年間学校に通う場合は、おおよそ100万円~300万円かかることを知っておきましょう。

看護系の教科書、医療系の教科書は高額です。そのため勉強熱心な人は、さらにお金はかかってくると思います。

また国家試験対策の問題集などもあるので、本代はかかるかもしれません。

高校生が看護師になる▶︎学校選びで注意すること

高校生が学校選びで注意することは、看護師の国家試験合格率です。

どこの看護学校も国家試験合格率は100%を目指していますが、はやり難しいものであるので、100%を維持することも簡単ではありません。

しかしその中でもいつも合格率が良いところは、やはり指導方法が良いということが考えられます。そのため国家試験の合格率と授業、実習内容は比例するのです。

もしも学校選びに迷ったら?その場合は、国家試験の合格率に注目をしましょう。

更に付け加えて言うと、実習できる病院にも注目すること。有名な病院で実習できるところもあります。

また専門病院で実習することもあるでしょう。なかなか就職するとできない経験なので、いろいろな病院で実習できるところを探すとよいです。

高校生が看護師になる際に、注意すること

看護師になるときに注意することは、看護師は奉仕の心が重要なのではありません。

看護のプロ、仕事で行うということを常に意識しておくことが大切です。

看護師の仕事には、医師の診療の介助と看護ケアがあげられます。医師の診療の介助では、点滴をしたり検査をしたり。看護ケアでは、日常生活の援助などが行われます。

医師の診療の介助も重要ですが、最近では、看護師だからできること、看護の特性を生かしてケアを行うことが求められています。

そのため各分野で認定看護師や専門看護師の資格取得が増えているのですね。

高校生が看護師になる際に注意することとしては、奉仕の心だけでは看護師の仕事はできないということです。

看護のプロとして専門分野を極めていくような仕事としての看護師を目指すことが大切です。

看護師としてのやりがい

看護師のやりがいは、やはり退院していく人を見ることではないでしょうか。

入院から退院までかかわることで人間の生命力の強さ、そして神秘性を感じます。

そして生きるということを強く考えさせられることがよくあります。

今は訪問看護をしていますが、こんな人でも自宅で生活できるの?と思うことがよくあります。

一番大切なのは、生きたいという気持ちなのです。そんな患者を診ていると、私はいつも頑張って支えていこうと思います。

別に感謝されなくてもいいのです。自己満足でもいいです。

この人がどんな風に生きていくのか?ということに興味があるのです。

特に今は訪問看護をしているので、一番身近に患者さんを診ることが出来る!それが一番のやりがいです。

看護師は自分に合った働き方ができる

看護師になって、私は小児科や整形外科、内科など数多くを経験してきました。

出産前に退職、そして育児が終わり復職という形を2回繰り返したことで、病棟も変わったのですが、数多くの経験をさせてもらったことにはとても感謝をしています。

現在訪問看護をしていますが、そのいろいろな分野の知識が役立っていると思います。

看護師になるとその仕事のハードさに嫌だ、やめたいという人もいます。

でも私は看護師という国家資格で、さまざまな病棟に行けること、また病院だけでなく、健診センターや保育所、また企業などでも働くことが出来るという看護師の多様な働き方に魅力があると感じています。

そのため自分に合った働き方を見つけることが出来ると信じています。

看護師の魅力

看護師の魅力は、やはり一生現役で働くことが出来ること。

私の周りには、60代、70代の看護師もいます。それも国家資格があるからなんですね。

私も看護師のプロフェッショナルとして、一生現役で働きたいと思っています。

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