「社会人経験者(22歳〜30代)で安定した職業を考えている方へ」
看護師に転職しようかどうか、悩んでいる方に向けてお話しします!
社会人が看護師を目指すときに最初に確認すべきは「給料」
社会人経験者が看護師を目指すときには、「お給料」の金額を確かめておきましょう。
最初に申し上げておきたいことは、医療職は安定はしているけど、将来的にもらえる所得金額は多くはないと言うこと。
私も脱サラをして看護師になりました。
看護師の初任給は、確かに他の職業と比較すると、金額が高めに設定されています。
大きな病院(大学病院・500床以上ある総合病院)に勤めることが出来たなら、給料も比較的ゆっくりではありますが、伸びていきます。
しかし、民間病院や個人病院の場合は、給料の伸び率がほぼ平坦です。年齢を重ねても一向に給料は上がらない現状があります。
看護師職は、仕事を失うことはなく安定はしていますが、所得面でいくと、サラリーマンを続けている方が高いことがあります。
専門学校・短期大学・大学のうち、どの学校がいいか?(公立・私立)
社会人から看護師を目指すとき、次に確認すべきは「学校」選びです。
看護学校はどこに進学しても大丈夫です。
国家資格を得るためには、専門学校・短期大学・4年大学というコースを選択することが出来ますが、
私立の大学へ入学すると、実習費や教材、制服などを含めると800万円以上のお金がかかることになります。
しかし、専門学校に進学すれば、180万円程度で卒業することが出来ます。医師会などを経由すれば、免許取得後5年以上、その病院で勤務すれば、学費がタダになるというシステムもあります。
初任給に違いは、大学卒と専門学校卒では1万円程度ありますが、学費(800万円と180万円)の差を埋めるほどではありません。
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看護師になるには年齢は関係ない
社会人から看護師になるときに、年齢を気にする人は多いのですが、
「看護師は、歳をとっていても大丈夫です」
大学や短期大学とは違って、私が通学していた専門学校には10代から50代に至るまでの看護学生が同じ学び舎で学習していました。
看護師の国家資格と仕事は、大変魅力があるようで、様々な経験を積んだ方が入学してきます。
むしろ30代で学生に戻る方は普通にいます。
50代の同級生だった方は、介護職員をしていたものの、やはり看護師になりたいと思い入学してきたそうです。
男性でも、社会人の看護学生が結構いました。
社会人出身の同級生には、車の営業・電気屋・携帯ショップ・流通業など様々な職業の方がいましたよ。
看護学校は、高校・大学を卒業以来、勉強していなくても大丈夫
社会人経験者は、高校・大学を卒業してから勉強して来なかった人がほとんどです。
「勉強についていけるかどうか不安」
今更勉強なんて無理と感じている人でも、看護学は大丈夫です。
私もほとんど勉強していなかった学生なので気持ちはわかります。
でも、看護学は医療の学問ですので、ほかの学生と比較することはありませんし、全くのゼロからの学問になるので、基礎学力はほとんど関係ありません。
記憶という意味では若い人には勝てない部分もあるかもしれませんが、自分の過去の経験を活かしながら勉強することが出来るので心配はいりません。
社会人経験者でも、看護実習は辛くない
よく、インターネットの口コミを見ると、実習がつらいと言う評判があります。でも、そんなことはありません。
「実習は地獄だ。もう二度とやりたくない」
そんな感想をもつ看護学生は、10代の方に多い傾向にあります。
高校生が大学や専門学校に進路をとり、実習に入ると、記録物やケア、解剖生理学などが大変なのです。
また、実習先の看護師が怖い、指摘の修正が苦痛だったと言う方が多いのです。
でも、正直社会人を経験した私からすると、実習は楽勝です。会社で働くことや、企業向けのプレゼンやクレーム対応などの方がよっぽど大変です。
私達社会人経験者は、無意識のうちにものすごい受圧のかかる仕事に耐えていることに気づくでしょう。
「そんなことが大変?」っと感じることも多々あります。
看護師の強みは、全国どこでも働けること
看護師の場合、勤務地を自由に選択できると言うメリットがあります。
看護師の強みは、全国どこでも働くことが出来ること。
「どこでも働ける」と言うことは、人生を楽しむうえで、とても重要になってきます。他の職業ではそうはいかないことは、理解してもらえると思います。
私の友人に、スノーボードを頻回にやりたいからっと言って、北海道に仕事に行った人もいますし、波に乗りたいと言って、千葉県の海岸沿いに移り住んだ方もいます。
看護師の強みは、診療科を自由に選択できることにも
それに、看護師の国家資格を持ってさえいれば、診療科を自由に選択することが出来るというメリットもあります。
看護師の勤務は激務と思われる方が多いですが、それは診療科によりけりです。
救命センターやICUなどは激務ですが、病棟勤務(眼科、耳鼻科、整形外科など)や、訪問看護、精神科などは比較的ゆっくりとしたスタンスで仕事をすることが出来ます。
自分のライフスタイルに合った環境を選んで、趣味を両立しながら仕事が出来るのはメリットです。
また、人間関係や処遇面で納得がいかなくても、我慢する必要がサラリーマンと比較すると少ないのです。
働く環境が合わなければ、容易に転職することが出来ます。
社会人経験者が看護師になる時に絶対に確認しておくべきこと
自分の人生のターニングポイントはいつやってくるかは分かりません。
今の仕事に不安を感じている方や、失業の不安を抱えている人は、もしもの時にいつでも働ける国家資格を持っておくこともありでます。
今更、勉強などは出来る訳ない、自分には無理だと思わずに、一歩踏み出してみてください。歩まなければ道は出来ません。
看護師の資格は、安価で取得することが出来ますし、働きながら学校に通う方法も沢山あります。
私は脱サラして看護師になって正解だったと思います。
給料はサラリーマンをしていた方が高いかもしれませんが、自分の自由時間は圧倒的にこの仕事の方が多いです。プライベートはとても充実しています。
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