僕は東海大学卒業後に夜間部作業療法学科に入学しました。
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専門学校社会医学技術学院の学費と入試情報
学科 | 理学療法学科(昼間部・夜間部)、作業療法学科(夜間部) |
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所在地 | 東京都小金井市 |
学費 | 昼間部:166万円 夜間部:129万円(初年度総額) |
選考方法 | AO入試:面接審査・書類審査 推薦入試・特別入試:小論文、面接 一般入試:小論文、面接、英語 |
専門学校社会医学技術学院は、リハビリの専門職を目指す専門学校としては、業界最安値の学費です。
専門学校社会医学技術学院より安い学校は、東京では公立の首都大学東京しかありません。
一般に、リハビリ職の専門学校の学費は100〜200万が相場ですが、専門学校社会医学技術学院は社団法人として運営されているため、学費が80〜90万程のイメージです。
納期を2回に分けて支払いができるので、アルバイトしながら通えました。
専門学校社会医学技術学院の偏差値・入試倍率
専門学校社会医学技術学院には特に偏差値はありません。
入学偏差値
専門学校社会医学技術学院の入学難易度は3点(5点満点中)です。
リハビリ専門職の学校としては最古の専門学校で歴史やコネクションがあるため人気です。
10年程前は試験倍率も10倍を越えることもありましたが、近年の少子化に伴い定員割れした年もあると聞きました。
ちなみに、私の年は募集人数35名に対して100名ほど来ました。
とはいえ、高齢化に伴い人気を増している資格なので油断大敵です。受験の対策は小論文と面接の対策で、事前に福祉関連の本を読んでおくといいです。
在校生の満足度偏差値
専門学校社会医学技術学院の在校生満足度は4点(5点満点)です。
学校のサポート体制はかなりしっかりしており、実習地のコネクションや就職先のコネクションが多いです。
「-1点」はやや遊び心が足りずに堅苦しさを感じることです。
専門学校社会医学技術学院の卒業生と就職情報
就職状況 | 就職率 100% |
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口コミ情報 | 独自の給付型奨学金制度あり、日本学生支援機構奨学金あり、東京都育英資金あり、学生ほう賞あり、有資格者入学金減免制度あり |
リハビリ業界なため、専門学校社会医学技術学院の卒業生には世間一般における有名人はいません。
ですが、リハビリ黎明期より運営されている学校であるため、他の専門学校や大学の講師や教授がこの学校出身者であることが多々あります。
専門学校社会医学技術学院の卒業生の「主な就職先」は、身体の病院や精神科病院や発達小児施設や地域訪問看護ステーションに就職することが多いです。
就職活動をする上でのメリットは、専門学校社会医学技術学院は最古の専門学校ということで業界に名が知れております。
どの病院に行っても先輩に同じ出身校のひとがいることが多く、就活でもそのブランド力が発揮されます。
専門学校社会医学技術学院の評判・口コミ・口コミ
専門学校社会医学技術学院の特色
専門学校社会医学技術学院は、基礎知識と実務を重視し軸として、現場で「即戦力」と認められる人材を育成します。
また、きめ細かい国家試験対策を行ってくれるので、各学科とも全国平均を上回る合格率を達成しています。
専門学校社会医学技術学院を卒業すると、求人が非常に多く、幅広い選択肢の中から就職先を見つけることができます。
取得可能な資格は、
- 作業療法士
- 理学療法士
です。
専門学校社会医学技術学院で学ぶことで、リハビリ専門職である作業療法士と理学療法士の資格を取れます。
作業療法士は夜間4年制しかありませんが、理学療法士は昼間3年制と夜間4年制両方あります。
昼間部は9:00〜16:00くらいまでで、夜間は18:00〜21:00です。
必然的に、昼間部は現役生が多く夜間部は社会人が多くなります。私の代は夜間ですが、現役生は7名で残り28名は社会人です。
比率としては30台、20台、40台の順に多く、正社員やアルバイトなどで昼間働きながら通っている人が多いです。
専門学校社会医学技術学院に入学後学べること
専門学校社会医学技術学院に入学後、1年生は解剖学や生理学を中心に基礎医学を学びます。
入学後の学びはかなりハードで、そのハードさについていけずに辞める人もいます。
2年生は1年生で学んだ基礎医学の知識を元に、臨床で必要になるリハビリの評価技術や検査技術を学びます。最後に評価実習があります。
3年生は治療プロセスや計画立案など、疾患別リハビリテーションの各論を学びます。
4年生は、2ヶ月×3施設の計6ヶ月の臨床実習が中心です。実習が終わると3月に国試があるため、自習期間に入ります。
作業療法士の国家試験に合格すると晴れて作業療法士になることができます。
専門学校社会医学技術学院に入学後のライフスタイル
私は、昼間は9:00〜16:00まで精神科の作業療法助手として働いていました。
16:00に仕事を終えるとそこから直接、学校まで通い17:40に学校に到着していました。
専門学校社会医学技術学院で21:00まで座学を終え22:30に家に着き、23:30に就寝していました。
土日が休みなため課題をやったり友人と遊んでリフレッシュしました。
夜間部は夕飯が遅くなるため太りやすくなるという悩みを抱えている人が多い印象です。
専門学校社会医学技術学院の講師や先生は、最古のリハビリ専門学校のコネクションが強く各分野のプロフェッショナルが教えてくれます。
また、プライベートな相談から国試の相談まで幅広く受け付けてくれて心強いです。ただ、個人的にやや真面目すぎてリハビリ以外の話題はしにくいです。
専門学校選びの際に迷った学校
昼間働くことが前提だったため、家から近いことを重視ししました。
そのため、専門学校社会医学技術学院よりも近い専門学校は2〜3校ほどありました。
しかし、本校は学費が圧倒的に安いことや就職先のコネクションの量や実習地の多さが他校を圧倒していました。
また、入学後の昼間の働く病院の紹介や斡旋もしてくれるので、かなりプライベート面もサポートしてくれます。そのため、私は専門学校社会医学技術学院を選びました。
専門学校社会医学技術学院の評判・口コミ
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