歯科衛生士

【社会人必見!】働きながら歯科衛生士になるには?⇒専門学校・短大・大学、入学時期・入学試験

歯科衛生士のユリです。
歯科衛生士のユリです。
働きながら歯科衛生士になる方法をお伝えします!

歯科衛生士を目指す皆さんのお役に立てますように。

働きながら歯科衛生士になるには、どうすればいいの?

高校を卒業後、あるいは大学を卒業後に社会人として働き始めてから、歯科衛生士という職業に興味を持つ人もおられると思います。

歯科衛生士になるためには、専門学校や短大では最低3年間通う必要があります。大学では4年間通う必要のある所もあります。

基本的に「歯科助手」は歯科予防処置や歯科保健指導などをする事が無いため、資格が無くてもなれますが、実際に患者さんの口腔内を触る「歯科衛生士」は、歯科医師と同様の国家資格が必要になります。

学校に在学中に「歯科衛生士」の国家試験に合格した後、学校を卒業できて始めて資格を取得する事ができます。

私は平成21年に専門学校に入学したのですが、私の学校ではちょうどその年から3年制になりました。前年までは2年制での資格取得が可能だったのですが、「歯科衛生士」の学ぶ分野が増えた事によって2年間では学びきれないため、3年制が義務付けられたのです。

専門学校に通う場合、大学のように講義内容を自由に選択して授業を受けるのではなく、あらかじめ決まっている時間割で授業が進められていきます。

歯科衛生士の専門学校はどう?メリットやデメリット

専門学校の1日のスケジュールは朝の9時頃から16時頃までなので、だいたい高校生と同じような生活スタイルです。

春休みや夏休みも1ヶ月あるかないかです。休み期間中は多くの課題が出されたり、技術面の練習もする必要があります。

ですので、普通に8時間以上フルタイムで働きながら専門学校に通う事は難しいです。短大や大学でも同じく現実的ではないでしょう。

ただ、それぞれにメリットやデメリットがある事を知っておく事も入学を決定する際の参考になります。

専門学校は、歯科衛生士になるために必要な知識や技術を集中して学ぶ事ができます。実習道具なども短大や大学と比較すると充実している所が多く、スキルを早く身に付ける事が出来ます

また、私が通っていた専門学校では、いろいろな歯科医院から先生が来て講義をしてくださったので、授業内容も実践的で分かりやすく、歯科のリアルな情報を得る事も出来て非常に面白かったです。

本当に歯科衛生士を目指していて、卒業後も歯科衛生士としてずっと働いていくという人にとっては専門学校は最適です。

ただ、短大や大学とは違い、専門分野しか学ばないため、就職した後にやっぱり違う職種に就きたいと思って辞めるような事があると、時間とお金の無駄になってしまいます。

歯科衛生士の短期大学はどう?メリットやデメリット

短大も基本は3年制で、歯科衛生士の基礎知識を身に付ける事が出来ます。

専門学校と違い、歯科衛生士の専門分野だけでなく、英語や国語などの一般科目も必修となっているので、幅広い分野を学ぶ事ができ、自分自身の視野が広がります。

ただし、専門学校よりも実習の機会が少なかったり、学費が高くなったりする傾向があります。

歯科衛生士の大学はどう?メリットやデメリット

大学は4年制の大学もあり、歯科関連の企業などに就職する予定がある人にとってはオススメですが、その分費用がかかります。

3年間でも資格取得が出来る事を考えると4年制の大学でなくても良いのではないかと思います。別の捉え方をすると、日本は学歴社会である傾向が強いため、そのような点では4年制の大学を卒業して歯科衛生士になったという履歴があれば就職時に有利になる事もあるかもしれません。

歯科衛生士の学校の入学時期は?入学試験は難しい?

学校に入学する時期は、4月から入学できます。

入学試験は、

  • 専門学校は書類審査、筆記試験、面接などの場合が多く、
  • 短大や大学では書類審査をはじめ、英語や国語などの基礎学力審査、面接が一般的です。

学校によっては、書類審査と面接のみで入学可能な所もあります。

私が通っていた専門学校では「書類審査、論文、面接」でした。論文試験は、その時に話題になっているニュースなどから出題されるとの情報があったため、事前に入試対策出来ました。

後は過去問を見て、出題傾向を把握する事も大切です。面接では、必ずといっていいほど質問される事が、手先の器用さについてです。

患者さんの口腔内を触る事が仕事の歯科衛生士として聞かれるのは当然といっても良いでしょう。

仮に不器用だとしても、器用さをアピールして話せるようにしておく事が必要ですし、在学中に実習などで細かい作業を繰り返し行い訓練するので、不器用だからと歯科衛生士の道を諦める必要はありません。

どんなサポートがある学校を選ぶべき?

働きながら学校に通うことになるため、年間のスケジュールをあらかじめ伝えてもらえる学校や、仕事と学業をなるべく両立出来るように、授業時間を選択できるような学校を選ぶとよいでしょう。

夜間学べる歯科衛生士の学校はあるの?

「全日制」か「夜間制」か。

社会人として働きながら歯科衛生士を目指すためには、やはり夜間制の学校をオススメします。

夜間制の学校では、1日の授業時間は3時間から4時間という所が多く、短時間で効率よく歯科衛生士の知識を学ぶ事が出来ます。

授業の開始時間も17時や18時から始まるので、仕事が終わってからでも十分授業に間に合います。

また、全日制よりも夜間制の方が学費が安く、金銭面でも安心です。

全日制の学校でも夜間制の学校でも、授業内容にほぼ変わりはありません

社会人が歯科衛生士の国家試験に合格するのは難しい?

社会人になってから、歯科衛生士の専門学校、短大、大学に通って、国家試験を受けて合格する。

大丈夫かな?
ハードルが高いな…

と思う人も多いでしょう。

私は高校卒業後、歯科衛生士の専門学校に入学しましたが、入学を決める際、高校の担任の先生にも両親からも学力がついていけるかどうか不安なので、別の学校にするように指導されました。

それでも歯科衛生士になる夢を諦めたくなかったので、先生に頼んで半ば無理矢理に入学を志願しました。

入学試験には無事合格できました。楽しい学校生活が始まる予定だったのですが、やはり授業内容は思っていたよりも難しかった。

専門学校では様々な分野を学ぶ必要がありました。テストは70点未満は赤点となり合格点をとるまで追試験を受けなければならないといった事があり、入学してすぐに挫折しそうになりました。

ですが、そんな時は周りのクラスメイトをはじめ、先生方も納得できるまでサポートしてくれたり、どんな質問にも丁寧に分かりやすく解説してくれました。

定期テスト勉強の時も、皆んなで出題されそうな所を分析したり、分からない所は成績が良い人に教えてもらったりしながら、クラス全員で協力し合いました。私の通っていた専門学校の国家試験合格率はほぼ毎年100%です。

社会人だから国家試験に合格する事が難しいという事はなく、真面目に取り組み、歯科衛生士になりたいという強い意志があれば、国家試験に合格する事が可能です。

先生からも両親からも反対され、それでも専門学校に入学して、国家試験にも合格した私が言うのですから説得力がありますよね。

私だったら、こうして働きながら歯科衛生士になる

もし私が働きながら歯科衛生士を目指すとしたら、フルタイムで働きながら全日制の学校に3年間通う事は難しいので、夜間制の学校に入学する事を考えます。

大学に4年間通ったり、短大で一般科目を学ぶ事で、知識を深めるのも良いと思いますが、私は専門の知識を集中して学び1日でも早く医療現場に出て働きたいです。

学校での実習だけでは分からない事も多く、就職してすぐにスムーズに働けるわけではないからです。

歯科医院によって、使用している機材や材料も違えば、診療手順なども様々なので、教本通りに行かない事も多々あります。

どの専門職でもそうだと思いますが、歯科医療は実際に患者さんとのやり取りや、経験を積む事で始めて歯科衛生士としての業務を全う出来るようになります。

実際私も初めて現場に出た時は、歯科衛生士として、あまり役に立っていないように感じました。でも2年くらい経ってからやっと一人前に仕事が出来るようになったと感じました。

歯科衛生士という職業は、患者さんの口腔内を改善させるだけでなく、患者さんの生活の質を高める事にも携わる事が出来ます。

歯科衛生士は、一般歯科医院だけでなく、老人施設や、保健所、など歯科衛生士が活躍出来る場は多岐にわたり、あらゆる場面で必要とされています。

今の時代、就職する上で手に職を持っている人は、とても魅力的です。

この記事を読んで、社会人になって働いてから歯科衛生士になりたいと考えている人の後押しができたら嬉しいです。

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