私は作曲家、編曲家、作詞家です。九州ビジュアルアーツ「音響学科」のサウンドクリエイターコース出身です。
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専門学校九州ビジュアルアーツの学費と入試基本情報
学科 | 音響学科、放送学科、映画学科、声優学科、アニメーション学科、写真学科、パフォーマンスアーツ学科 |
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所在地 | 福岡市博多区 |
学費 | 1,269,000円(初年度総額) |
選考方法 | ・AO入試:面接審査 ・一般・推薦入試:書類選考 |
「専門学校九州ビジュアルアーツ」の学費は、妥当な金額だと思います。
講師陣の豪華さもさることながら、課外授業や特別授業で新たな人脈を作るチャンスも豊富です。
また、学ぶ内容も大変実用的で音楽関係の仕事に就きたい学生へのサポートもしっかりしています。
自分のやる気次第で「専門学校九州ビジュアルアーツ」に在学中にできることは無限にあると思います。
ただ、学費が近くの音楽学校と比べた際にリーズナブルな金額なので、若干機材などの設備や教室数では他に劣るかと思います。
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専門学校九州ビジュアルアーツの偏差値
専門学校九州ビジュアルアーツには特に偏差値はありません。
「専門学校九州ビジュアルアーツ」の入学難易度は「1/5点」です。入学したければ必ず体験入学に複数回参加することです。
自分の行きたい学科をしっかり把握しておけば、まず入学できます。
また高校を中退していても、特別なテストがあるので、それに合格すれば入学できます。
特別なテストにむけた特別授業を専門学校で無料開講しているので、安心して試験に取り組めると思います。
「専門学校九州ビジュアルアーツ」の満足度満足度は「4/5点」です。
かなり放任主義的な側面があるため、やる気のない生徒や行動的になれない人にとってはあまり満足できる学校ではないかもしれません。
しかし、やる気がある生徒にとっては、「専門学校九州ビジュアルアーツ」はかなりサポート体制も充実した学校であると思います。
専門学校九州ビジュアルアーツの卒業生と就職情報
就職状況 | 放送・映画関連、写真関連、音響・舞台関連、コンピューターグラフィックス、出版、印刷、アニメーション関連などに就職しています |
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口コミ情報 | 特待生制度、日本学生支援機構奨学金制度などあり |
「専門学校九州ビジュアルアーツ」の有名人は、バンドですと眩暈サイレン、地元で活動している卒業生では博多フォーク同好会などです。
「専門学校九州ビジュアルアーツ」の音響、照明関連の生徒は舞台演出等の会社に就職していますし、エンジニアのコースの生徒はavexなど有名な会社への就職をした生徒もたくさんいます。
また、在学中にレコード会社と契約を果たした生徒も複数いました。
「専門学校九州ビジュアルアーツ」では、就職活動や芸能活動にも活発に取り組めると思います。
これも本人のやる気次第では、学校のサポート体制は万全です。
専門学校九州ビジュアルアーツの評判・口コミ
専門学校九州ビジュアルアーツの特色
専門学校九州ビジュアルアーツは、九州デザイナー学院の映像音響専門課程が独立し、平成9年に開校しました。
実際にプロの現場で働いたことのある優秀な講師陣のもと、充実した設備・環境を整え、プロを養成する実践教育を行っています。
取得可能な資格は、
- 映像音響処理技術士
- MIDI検定
- 舞台機構調整技能士
などです。
「専門学校九州ビジュアルアーツ」には、色々な学科があって、他学科の生徒との交流も可能です。
音響学科の生徒は、特に写真学科やデザイン学科といった他学科の生徒と一緒に作品制作することで、よりクオリティの高い作品を作っていました。
また、自分が入学する学科以外の授業も無料で受けられるので、他の資格にも興味がある人にはとても利用しやすい制度が充実しています。
音楽の仕事を続けなかったとしても、学ぶ機会に恵まれていますので、自分のやりたいことを見つけやすいかと思います。
途中での転科(他の学科への移動)も出来るので、やりたいことが変わってもすぐに進路をかえることができます。
専門学校九州ビジュアルアーツに入学後学べること
「専門学校九州ビジュアルアーツ」では、まずは自分の学科の授業に慣れるのに半年ほどかかると思います。
少しずつ時間の使い方に慣れるとや、りたいことも明確化してきて学校の施設を使って放課後に自習することも可能です。
教室設備は事前に予約すれば優先的に使えます。
作曲を学んだり、楽器の演奏技術を身につけたりレコーディング技術を身につけたり、すべて自分で決めることができます。
音楽関連は他の専門学校学科に比べて主な時間がなく、自分で自主的に進めることが多いと思いますので、進路がはっきりした場合はその際に先生に必要な資格を聞いてから取り組む形となります。
専門学校九州ビジュアルアーツに入学後のライフスタイル
「専門学校九州ビジュアルアーツ」に入学後のライフスタイルです。
私は放課後に当たる16:30〜20:00までの時間を、学校での自習時間に当てて、そのあとアルバイトをしていました。
また、午前中に授業がない日を利用して友達と出かけたり、学校以外での生活も充実させていました。
先生は基本40代後半くらいの男性が多いです。
若い先生もいますが、話が面白いのはおじさん先生です。学科の生徒数はあまり多くないので全員が仲のいい雰囲気です。
専門学校選びの際に迷った学校
私はFSMと迷いました。
でも、学費面と講師陣の面白さで、私は「専門学校九州ビジュアルアーツ」を選びました。
FSMは所謂マンモス校なので、一人一人のサポート、というよりはそれぞれがライバルで切磋琢磨しあうというイメージです。
「専門学校九州ビジュアルアーツ」は先生とマンツーマンで話をする機会も多いです。
先生は自分の目標について詳しく話を聞いてくれるので、その点でも私は「専門学校九州ビジュアルアーツ」の方が自分に合っていると思い選びました。
専門学校九州ビジュアルアーツの評判・口コミ
流されずやりたいことを明確にして頑張ることができる人でないと入学自体を後悔するかもしれません。また厳しい先生もいらっしゃるので打たれ弱い人、プレッシャーに弱い人はなかなか大変かもしれません。ある程度ポジティブで気の強い人の方がこの学科には向いているかと思います。
迷いや不安があるのなら、今のうちにたくさん体験入学に参加して目標を明確に待ちましょう。そうすることで「専門学校九州ビジュアルアーツ」に入学してすぐ活発に行動できますし、より有意義な2年間が過ごせると思います。
「専門学校九州ビジュアルアーツ」に支払うお金は、人脈や経験に支払うのだと思って、決して受動的にならずに2年間を過ごすべきだと思います。
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