貸金業務取扱主任者試験の勉強法

「貸金業務取扱主任者」資格試験の勉強の仕方(このサイトの利用方法)

湯川七八貴ゆかわなおき
湯川七八貴ゆかわなおき
貸金業務取扱主任者の勉強法です

このサイトの利用方法もご説明します!

「貸金業務取扱主任者」資格試験の勉強の仕方

資格試験の勉強方法に共通することが一つあります。それは「何度も繰り返して読むこと」です。貸金業務取扱主任者の資格試験勉強をするときも同じことです。一回だけ読んでも解る人なんていませんから、何度も読むのです。

通常の場合、4回程パラパラと浅い読み方で読み続けます。すると全体像が理解できますし、初めて読んで解らなかったことも理解できるようになります。

そのレベルになったら(5回目位から)、今度は深い読み方をしていきます。なるべくゆっくりと味わいながら、じっくりと文章を眺めて頭に理解を浸透させながら読んでいくのです。

それを繰り返すと初めて読んでから数えて8回目以降からは、知識として着実に身についていくはずです。

その段階になったら、問題を解いていきましょう。解く問題はあくまでも過去問です。過去問には出題者の意図が現れています。試験で問われやすいポイントや、試験独特のニュアンスが盛り込まれています。

本サイトの利用の仕方

このサイトは

  1. まとめノート
  2. 問題の肢別集
  3. 過去問の解法ノート

という3部構成としています。

まとめノートを何度か読んで見てください。ポイントを抑えて書いていますので、何度か読んでいるうちに全体イメージが解ってくるはずです。簡単な例題もついています。

まとめノートで大体のイメージがついたら、今度は肢別の問題集を読んでください。この問題集の答えは全て「○(正解)」です。正解の脚を読むことは試験対策上とても重要なことです。特に時間がない受験生のとっては、なんども正解の脚を読むことで、知識が定着していくことでしょう。

ここまで来たら、過去問をも実際に解いてみましょう。過去問は脚別の形では出題されませんし、過去問では知らない知識が出題されます。過去問を解いてみると、過去問独特の判断が必要となるわけです。

上記3つを可処分時間の中で範囲内で、何度も繰り返すことで、確実に合格レベルに達することができます。

最短では2週間で合格できた方もいますから、みなさま是非とも頑張って勉強してください!

目次

1.貸金業法および関係法令分野

目的・定義 (A) ノート1 問題集1
貸金業者 (AA) ノート2 問題集2
貸金業務取扱主任者 (A) ノート3 問題集3
禁止行為・広告・勧誘 (B) ノート4 問題集4
貸付けに関する規制 (A) ノート5 問題集5
基準額超過・極度方式基本契約 (AA) ノート6 問題集6
生命保険契約、特定公正証書 (AA) ノート7 問題集7
契約締結前書面、契約締結時書面 (AA) ノート8 問題集8
保証契約、受取証書・債権証書 (AA) ノート9 問題集9
取立て行為、取立てにおける書面 (A) ノート10 問題集10
債権譲渡等と保証契約に係る求償権 (B) ノート11 問題集11
指定信用情報機関と貸金業協会 (B) ノート12 問題集12
監督処分〜貸付自粛まで (B) ノート13 問題集13
利息、賠償額の予定、保証料 (A) ノート14 問題集14
弁護士法・サービサー法・e文書法 (C) ノート15 問題集15

2.貸付けに関する法令と実務
3.資金需要者等の保護

個人情報保護法 (B) ノート16 問題集16
消費者保護法、不当景品類・不当表示法 (B) ノート17 問題集17

4.財務および会計 (D)